2009年 01月 23日
奇跡☆ |
先週の土曜日に『人体の不思議展』なる展覧会に行ってきました。
夫が見たいと言うので、帰りがけに会場の近くのラゾーナにでも久しぶりに行けるかしら?
などとお気楽について行ったのですが…。
いろんな意味ですごかったぁ!
会場には、様々な観点から人体について理解が深められるように“人体標本”が沢山展示されているのですが、その標本は全て“本物”。
つまり、”実際に生きていらした方の献体”ということ。
『プラストミック標本』という特殊な新技術で作られた“そのまんま”の人体だったのです。
「匂いもなく、弾力性に富み、直に触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本」という解説通り、当たり前ですが、あまりにリアルで…実は最初の足と手の標本を目にした途端、うっ…と少々気持ちが悪くなってしまった私ですが、その後、恐る恐る時にはじっくり時にはさらりと人体と向き合ってみました。
特に印象に残っているのは、煙草を吸う人の肺と吸わない人の全く色の違う肺。
そして、小さいながらも既に”人”として形成されている2か月の胎児。
今更ながら、人間ってなんてよくできているの!!
“神様の究極の創造物”、“奇跡の創造物”!
粗末に扱ったら大失礼なことだわ、なんてしみじみ思った。
人体標本は、目の当たりにするとかなりショッキングだったし、仕組みについてよく理解できたわけでもないけれど、今この瞬間にも、自分の体の中で色々なことが、その動きを止めることなく行われていることを改めて感じる貴重な体験だったかなと思いました。
そう、人間は“奇跡の創造物”。みんな“生きているということだけですごいこと”。
生まれたこと、生きていることの尊さをもっと意識するべきかもしれない。
「みんな、おめでとう」だね!
ちょっと見るのに覚悟が必要な展覧会ではありますが、皆様も覗いてみてはいかがですか?
写真は夫のお誕生日の時のもの。
今年も3家族で賑やかに元気にお祝いできたことに感謝です。
人体標本のお話とともに載せるのもどうかと思いましたが、
“生きる”という活動への敬意をこめて。
夫が見たいと言うので、帰りがけに会場の近くのラゾーナにでも久しぶりに行けるかしら?
などとお気楽について行ったのですが…。
いろんな意味ですごかったぁ!
会場には、様々な観点から人体について理解が深められるように“人体標本”が沢山展示されているのですが、その標本は全て“本物”。
つまり、”実際に生きていらした方の献体”ということ。
「匂いもなく、弾力性に富み、直に触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本」という解説通り、当たり前ですが、あまりにリアルで…実は最初の足と手の標本を目にした途端、うっ…と少々気持ちが悪くなってしまった私ですが、その後、恐る恐る時にはじっくり時にはさらりと人体と向き合ってみました。
特に印象に残っているのは、煙草を吸う人の肺と吸わない人の全く色の違う肺。
そして、小さいながらも既に”人”として形成されている2か月の胎児。
今更ながら、人間ってなんてよくできているの!!
“神様の究極の創造物”、“奇跡の創造物”!
粗末に扱ったら大失礼なことだわ、なんてしみじみ思った。
人体標本は、目の当たりにするとかなりショッキングだったし、仕組みについてよく理解できたわけでもないけれど、今この瞬間にも、自分の体の中で色々なことが、その動きを止めることなく行われていることを改めて感じる貴重な体験だったかなと思いました。
そう、人間は“奇跡の創造物”。みんな“生きているということだけですごいこと”。
生まれたこと、生きていることの尊さをもっと意識するべきかもしれない。
「みんな、おめでとう」だね!
ちょっと見るのに覚悟が必要な展覧会ではありますが、皆様も覗いてみてはいかがですか?
写真は夫のお誕生日の時のもの。
今年も3家族で賑やかに元気にお祝いできたことに感謝です。
人体標本のお話とともに載せるのもどうかと思いましたが、
“生きる”という活動への敬意をこめて。
by pleasuresdiary
| 2009-01-23 22:15
| 展覧会